KDDIは、CM総合研究所から、2015年度 の「CM好感度No.1」企業として選出され、auブランドが「BRAND OF THE YEAR 2015」に選出されたと発表しています。
歴代最高スコアで「CM好感度No.1」を獲得
「BRAND OF THE YEAR」は、CMに関する調査を行うCM総合研究所が、2015年度 (2014年11月~2015年10月) に東京キー5局で放送された全CMを対象に、CM放送効果と消費者への訴求効果が優れた企業を発表するものです。2015年度に放送されたCMの総数は全1,977社、7,591銘柄、15,902作品でした。
その中からauのCMシリーズ (全55作品) が、観測史上最高スコア4,810ポイントを獲得し、「BRAND OF THE YEAR」に選出されたことが発表されています。
2015年1月1日から放映が開始されたauのCMシリーズ”三太郎”は、桃太郎、浦島太郎、金太郎の”三太郎”、に加え、桃太郎のカノジョとして”かぐや姫”が登場したり、6月には、かぐや姫の姉として乙姫がシリーズに加わる等、昔話のキャラクターが続々登場し、注目を集めました。
当年度の月間最高スコアを獲得した「鬼、登場」篇では、鬼退治に向かった三太郎が実は友達の鬼と遭遇するなど、昔話でおなじみのキャラクターが自由な発想でストーリーを展開、コミカルな掛け合いで幅広い世代から支持され、今回の獲得に至ったと伝えられています。
正直、始めのうちは豪華な俳優陣にばかり目が行きがちでしたが、最近ではそのストーリー展開に大きな注目が集まっているように思います。今後も様々な面白いストーリーを期待したいところですね。
Source:KDDI
(クロス)