iPhone6s/6s Plusの発売から3ヶ月強が経過し、早くも世の中の興味関心は次世代のiPhoneへと向き始めています。
そんな中、様々な携帯電話のコンセプトデザインを公開する『CONCEPT PHONES』が、キーボードを内蔵した斬新なデザインを持つ「iPhone7 Pro」のイメージを作成し、公開しています。
画面は両面に配置、キーボードが内蔵されるなど斬新なデザイン
デザイナーのMichael Muleba氏が作成した「iPhone7 Pro」と呼ばれる端末のコンセプトデザインは、これまでにない斬新なものです。
ディスプレイは開閉式で、両面に配置されており、内側にはなんとキーボードも内蔵されています。閉じて使用する場合はスマートフォンとして、開いて使用する場合はPC(MacBook)のような使用方法が想定されているようです。内側はTouch IDが非搭載としたぶん、全面がディスプレイとなっており、視認性が高そうです。
日常的な利用シーンでメールなどを打つ際には、現状のスマートフォンとしての利用方法でも問題ありませんが、会議などで議事録をとらねばならない時などには重宝しそうですね。
『CONCEPT PHONES』によれば、2.8GHzのAプロセッサ、2,000万画素のiSightカメラ搭載などスペック面にもかなり配慮された端末に仕上がっているようです。
Appleロゴの出来栄えや、両面ディスプレイなどの実現可能性からみても、このデザイン・スペックの端末が登場することはほぼないといってもいいでしょう。しかし、スマートフォンの未来を感じられるデザインとしてなかなか魅力的ではないでしょうか。
Source:CONCEPT PHONES、http://iphone-mania.jp/news-96612/
(クロス)