Appleがメキシコのメキシコシティを皮切りに、ラテンアメリカ市場におけるアップルストア拡大を計画しているようです。米メディアMacRumorsが情報を入手、報じています。
メキシコシティに2店舗
MacRumorsに寄せられた情報によると、Appleは1月18日までの期間、メキシコシティで採用を行っている模様です。ただしそれ以外の情報は確認されていません。トップ画像の右下には、確かに「Mexico City」の文字が読み取れます。
情報提供者によると、メキシコシティの第一号店はセントロサンタフェのヴィアサンタフェにある、ラテンアメリカ最大のショッピングセンター内にオープンする見通しです。
2号店は世界の旗艦店に
2号店については正確な場所の情報は伝えられていませんが、同じくショッピングモール内となる予定で、ベルギーのブリュッセル店やアラブ首長国連邦のドバイ店、Apple本社のあるクパチーノにある店舗などと同じ、最新の店舗デザインが採用される模様です。
また2号店は、Appleが企画する世界の25の「旗艦店」のひとつになるとのことです。このほかの旗艦店としては、ニューヨーク市の五番街店、サンフランシスコのユニオンスクウェア店などがあります。
Appleはグアダラハラやモンテレーなど、メキシコのほかの都市にも出店を予定しているとMacRumorsは報じています。
チリ、ペルー、アルゼンチンにも出店か
情報提供者によると、Appleはメキシコだけでなく、チリ、ペルー、アルゼンチンにもアップルストア出店を計画しているようです。これら新店舗については、すでにブラジルで運営している2店舗(リオデジャネイロ店、サオパウロ店)との協力で、開店準備を進めていると伝えられています。
Source:MacRumors、http://iphone-mania.jp/news-96868/
(lunatic)