Apple Watchの第2世代「Apple Watch2」の試作が今月にも開始されるようだと、ニュースメディア『MacRumors』が伝えています。
生産は台湾のQuanta Computerが担当か?
第2世代となるApple Watchをお待ちのユーザーに朗報です。ニュースメディア『MacRumors』によりますと、Apple Watch2のサプライヤーである台湾のQuanta Computerが、今月中にもApple Watch2の試作を開始するようです。
今のところ具体的な発売時期は明示されていませんが、試作が開始されるということは、ある程度仕様が決定した可能性が高いため、このまま良いペースで進めば3月に発表、4月に発売という、iPhoneのような1年周期の発売ペースということもありえるのでしょうか。
Quanta Computerの代表Brian Lam氏は昨年12月、2016年第3四半期よりApple Watch2の大規模な生産を開始すると述べて注目を集めました。アップルは詳細を一切明らかにしていないため、Apple Watch2の発売時期に関してさまざまな憶測がありますが、今後そうした情報が増えてきそうです。
なお、Apple Watch2には薄型化した筐体デザインのほか、FaceTimeカメラ、新たなWi-Fiチップの搭載などが噂されています。
ただ、バッテリー容量については現行モデルから据え置きといった噂が多く、充電スパンについてはApple Watch2でも改善することがなさそうな様相です。
このほかApple Watch2に関する情報として、Appleは新たなサプライヤーを探しており、今回試作を担当するメーカーとして名前が挙がったQuanta Computerのほか、Foxconn、Wistron、Inventecなどの著名サプライヤーを含めた様々な候補が挙げられています。
Source:MacRumors、http://iphone-mania.jp/news-97479/
(クロス)