KGI証券のアナリストによれば、2016年版のMacBookが数か月以内に発表されるようです。
好調な伸びをみせるMacBook
次世代アップル製品のリーク情報に詳しいKGI証券のMing-Chi Kuo氏によれば、アップルは従来のシリーズをアップグレードさせた2016年版MacBookを、遅くとも6月までにはリリースする用意があるそうです。
苦戦を強いられているiPadシリーズと異なり、同氏によれば、MacBookは好調な成長を続けており、特にビジネス向けのモデルは今後も更なる「堅調な伸び」を示していくとされています。
Skylake搭載で大幅性能向上か
スペックの詳細については分かっていませんが、Intelの製造する1nmプロセスのSkylakeプロセッサが搭載されるものとみられており、実現することになれば、現行のBroadwellプロセッサに比べ、10~20%の処理速度改善と、省電力性能が30%アップ、グラフィック性能面でも16~41%の処理速度処理速度向上が見込まれます。
なお、これまでの観測では、現行の11インチバージョンが廃止され、15インチが新たに登場するとされています。ひとまず6月13日から行われる予定のWWDCに期待と言ったところでしょうか。
Source:AppleInsider、http://iphone-mania.jp/news-99094/
(kihachi)