日本経済新聞が関係者の話として、Appleは4インチの新型iPhoneを発売する計画であり、既に生産も始まっていると伝えています。そしてこの小型iPhone(iPhone6c?、iPhone5se?)は新興国市場を中心に販売されるとも報じています。
新興国向け?日本での販売は?
Appleは新型の4インチiPhone(以下iPhone6c)をiPhone6s/6s Plusよりも若干性能や機能を抑えて低価格で販売するのではないかと噂されています。日経新聞はこの低価格である点から新興国市場向けと判断しているのかもしれません。
しかし現在でも日本を含めて世界中でiPhoneの低価格モデルとしてiPhone5sが販売されています。iPhone6cがiPhone5sの更新版であるとするなら、このモデルも世界中で販売されるのではないでしょうか。
日本にも4インチiPhoneファンは多い
4インチのiPhoneは片手での操作が容易で、軽くてコンパクト、ポケットや鞄への収まりもいいです。そのため大型化するiPhoneを敬遠しiPhone5sを使い続けているユーザーも多くいます。
そうしたユーザーにとってiPhone6cは待望の新モデルになります。ぜひ新興国だけでなく、日本でも販売してもらいたいと考えます。
ちなみにKDDIの田中社長は2016年春モデルの発表イベント後の記者への受け答えの中で「3月にはさらにラインナップが増える」と発言しています。もしこれがiPhone6cを指すなら、新興国だけでなく日本でも発売されることになることになります。
Source: 日本経済新聞、http://iphone-mania.jp/news-99507/
(KAZ)