中国のマイクロブログサイトWeiboのユーザーが、タイトルを「iPad Pro」とした新たな画像を投稿しました。
iPad Proの金型の画像か?
公開された画像はアップルがリリースすると予想されている、12〜13インチサイズの大型ディスプレイを搭載したiPad、いわゆるiPad Pro(iPad Air Plus?)の背面シェルパネルの金型のようにみえます。しかし、この金型が本物なのか、あるいは昨年の5月にも流出している画像にあるような、ダミーユニットのものなのかは、今のところはっきりしません。
アップルのロゴやリアカメラの穴も
画像のクオリティがかなり悪いため、細部がはっきりしませんが、中央にはアップルのロゴマークがぼんやりと写っているように見えますし、隅にはリアカメラ用の穴があるように見えます。画像からは正確なサイズはもちろん分かりませんが、iPad Airよりも大きいようです。
ダミーユニットの金型か
今回の金型は単純なデザインのようにも見えますので、メーカー向けの非公式なダミーユニットではないかと予想されます。必ずしも毎回ではありませんが、通常ダミーユニットはアップルのサプライチェーンからリークされた情報を元に、正確なサイズで製造されることがあります。
iPad Proは4月から6月にリリースか
噂されているiPad Proのリリースのタイミングは依然として不明ですが、昨年10月にはウォールストリートジャーナルが、アップルはiPhone6/6 Plusの製造を優先するために、iPad Proの製造を遅らせたと伝えていました。iPad Proのリリース時期は4月から6月の間ではないかと報じられていますが、残念ながらこれを裏付ける情報はなく、今のところ何も明らかになっていません。
参照元 : MacRumors
執 筆 : リンゴバックス