iPhone7の試作版に搭載されていたデュアルカメラのモジュールが公開されたばかりですが、続いてiPhone7本体のCAD画像もサプライヤーからのリークが行われています。
これまでのリーク情報どおりか
サプライヤーであるCatcher Technologyから流出したものとして新たに公開されたiPhone7のCAD画像では、カメラがデュアルカメラではないこと、電波を受信するための背面を線上に走るアンテナが消失していることが確認できます。また、iPhone6sに比べると若干カメラが大きくなっていること、そして筐体の端よりになっていることも分かります。
仮にこのCAD画像が事実であるとすれば、iPhone7ではデュアルカメラ採用以外の方法で、カメラ性能が飛躍的に向上するものと期待が高まります。
なお、ヘッドフォンジャックの消失については画像では確認できないものの、先日画像が流出したケースではデュアルスピーカー用の穴に差し替えられていました。
9月の正式リリースまで半年を残す状態でありながら、次々と情報が出てくるiPhone7ですが、3月21日に発表予定のiPhone SEについてもそろそろ実写画像が登場するのでしょうか。
Source:NWE、http://iphone-mania.jp/news-105739/
Photo:Mac Rumors
(kihachi)