昨日、iPhone7のものと思われるCAD画像が流出したことをご紹介しましたが、流出したiPhone7のCAD画像で気になることの1つとして、アンテナラインの位置に変更が生じていることがあります。
ニュースメディア『NowhereElseFr』の編集者であるSteve Hemmerstoffer氏は、アンテナラインが上下部に移動したiPhone7のコンセプトイメージを公開しています。
本体背面からアンテナラインが消えるとすっきりとした印象に
iPhone6/6 Plus以降のモデルで背面に設置されている電波感度をよくするための白いアンテナラインですが、iPhone7ではその位置に変更があるのではないかと噂されています。
昨日、ニュースメディア『MacRumors』は、アンテナラインが上下部に移動したCAD画像を公開しました。このイメージをより鮮明にするために、Steve Hemmerstoffer氏が複数回にわたって、iPhone7のコンセプトイメージをTwitter上に投稿しています。
画像を見る限りでは、背面を分断するアンテナラインが側面に移動したことにより、デザインが引き締まった印象があります。もちろん好みはあるでしょうが、側面を覆うケースにも馴染みやすそうですね。
しばらくは現地時間3月21日に発表するものとみられるiPhone SEの話題が中心になりそうですが、iPhone7の動向にも注目したいところです。
Source:Twitter、http://iphone-mania.jp/news-105863/
(クロス)