iPhoneシリーズのコンセプトイメージと言えば、Martin Hajek氏を置いて他にないでしょう。同氏が今年発売が目されているiPhone SE、iPhone7、そしてiPhone Proの画像を一挙に公開しています。
コンセプトイメージの決定版!
iPhone SEはiPhone5sに比べ若干の丸みを帯びていることに加え、アンテナライン(Dライン)が消失こそしていないものの目立たない仕上がりとなっていることが確認できます。全体としてはiPhone6sに似ていると言えるでしょう。
すでにこれまでのリーク情報や観測をベースにして、ニュースサイトMac Rumorsからモックアップ画像が公開されていますが、今回のコンセプトイメージと大きな相違がないことから、画像のようになる公算は高いと思われます。
また、iPhone7とiPhone Proについては前面は差がありませんが、背面はデュアルカメラか否かで大きな差があります。また、こちらも依然としてiPhone上部と下部のエッジ部分にアンテナラインが維持されています。また底部の画像からは、3.5mmイヤフォン端子のスペースにスピーカーが据えられ、デュアルスピーカーとなっていることが確認できます。
玉石混交の感もあるコンセプトイメージですが、Martin Hajek氏に限ってはiPhone5sやiPhone6の発表前に登場したコンセプトイメージが実際のモデルとほぼ一致していたことから、デザイナーのなかでも別格とする風潮があることは確かです。それだけに今回のコンセプトイメージの実現にも大いに期待していいのではないでしょうか。
Source:MyDrivers
(kihachi)