3月21日(現地時間)に発表されたiPhone SEですが、ベンチマークスコアがGeekbenchでの計測によって明らかとなっています。
iPhone6sと同等のパフォーマンス!
ニュースサイトTechCrunchのMatthew Panzarino氏が行ったGeekbenchによるベンチマークの計測によると、iPhone6sと同じクロック数(1.85GHz)のA9チップと2GBのメモリを搭載しているiPhone SEは、シングルコアで2,538、マルチコアで4,421となっています。
これは以前に計測されたiPhone6sのシングルコア2,500、マルチコア4,340を上回るわずかながら数字であるだけに、iPhone SEはiPhone6sと同等のパフォーマンスを有していると見て良さそうです。もちろん、計測環境でもスコアは変わってくるため、一概に結論付けることは出来ませんし、Touch IDや3D Touchの非搭載、解像度の差などがiPhone SEのスコアを底上げしていることは確かです。
また、別のベンチマークテスト(Antutu)でもiPhone SEのスコアは134,358となっており、iPhone6s/6s Plusの平均スコア132,620を上回る結果となっています。
Source:Mac Rumors
(kihachi)