本日、海外メディアのMacRumorsが、AppleのサプライヤーであるQuanta Computerからの情報として、12インチディスプレイ搭載の新型MacBook Airは2015年第1四半期(1~3月)中のデリバリーに向けて、量産を開始したと報道しました。
12インチディスプレイ搭載MacBook Airについて
今年3月までの発売が噂されている12インチディスプレイ搭載のMacBook AirについてはこれまでもiPhone Maniaで最新情報をご紹介してきました。
最新の情報としては、Apple内部の人物から提供された詳細情報を基にして作成された画像をお伝えしています。現在でも十分に薄く軽いMacBook Airですが、新型モデルでは新しいBroadwell Core M プロセッサーの搭載やポートの削減などにより、さらなる薄型化が見込まれています。
Quanta Computerは、さらに30,000人の従業員を手配か
Quanta Computerは、新型MacBook Airのほかに、3月にリリース予定のApple Watchのサプライヤーも務めている、とされています。
今回両デバイスの量産を開始するに当たり、さらに30,000人もの従業員を追加で手配するようです。
11インチディスプレイ搭載のMacBook Airについては廃止?
現在MacBook Airは11インチと13インチが販売されていますが、情報元ではあわせて、今後12インチの新モデルが発売されたのちには、11インチのモデルは廃止となるのではないか、と報じられています。
Appleは新型のiPadとしてより大型化したiPad Proを発売し、iPad miniについてはiPhone6 Plusとの兼ね合いから廃止するのではないか、とされていますが、大型化の波はMacBook Airの方にも波及するかもしれません。
参照元:MacRumors、http://iphone-mania.jp/news-58900/
執 筆:クロス