日本人による、次世代iPhone、iPad、Macのコンセプトデザインが公開されました。現行モデルの良さを引き出しつつ、無駄を削ぎ落とした美しい造形に仕上がっています。
iPhone6をベースに美しく進化
過去にもApple製品のコンセプトデザインを公開している「Apple-Style 新種林檎研究所」のサナダ・イサム氏が、洗練された美しいデザインの次世代iPhone、iPad、Macのコンセプトデザインを公開しました。
「Picture #01」は、iPhone6のデザインをベースに、エッジ部分をメタリックで囲い、背面はプレーンな印象の一枚板で仕上げられています。
ブラックモデルは、背面パネルが鏡面のように反射していることから、デザイン特許を取得したiPhone4sのようなガラス製が想定されているのかもしれません。
iPad Air2も極限まで薄く!
iPad Air2をさらに薄く、画面を大きくした印象の「Picture #03」は、こんなに薄くて大丈夫?と心配になるほどの薄さです。
背面デザインは、iPhone5/5sのように中央部と上下の素材を変化させる手法を用いているようです。
次世代Macも美しい!
次世代Macを描いた「Picture #02」は、筒状のボディと薄いディスプレイが特徴的です。背面のケーブルポートも非常にスッキリとデザインされています。
電源ボタンは向かって右側面に、スピーカーは下に向かって配置されています。
これらの作品はコンセプトデザインであり、Appleの製品開発と直接の関係がないとは言え、手にとってみたくなる美しさですね。「Apple-Style 新種林檎研究所」には、その他の作品も掲載されています。
参照元:Apple-Style 新種林檎研究所、気になる、記になる…、http://iphone-mania.jp/news-59043/
執 筆:hato