ドイツのサイトCurved/labsが、アップルの初期のMacintoshコンピューターを彷彿させる素晴らしいMacのコンセプトデザインを公開しました。
初期のMacintoshへのトリビュート
Curved/labsは、iMacに代表される最新のMacモデルの性能についてはもちろん認めています。しかしアップルが新製品をリリースする度にそれまでの製品デザインの歴史を無視しているとし、今回のコンセプトデザインはいわばトリビュートから生まれたと述べています。
性能はMacBook Air、3色カラーオプションを想定
本体はアルミ製で、フロントにはかつてのフロッピーディスクスタイルのSDカードスロットを搭載しています。内部構造や性能はMacBook Airを想定し、搭載するディスプレイサイズは11.6インチとなっており、オプションでタッチスクリーンが選択できるとしています。かつてのMacintoshのベージュカラーに近いのがゴールドカラーですが、シルバーとスペースグレーのカラーオプションがあるようです。
もちろん、アップルが今回の製品をリリースする予定はありませんが、デザインの完成度は高いと思います。このデザインならiPadスタンドとしても十分通用するのではないでしょうか。
参照元 : 9to5Mac、http://iphone-mania.jp/news-59072/
執 筆 : リンゴバックス