Apple Watchの次世代モデルのリリースを待っているユーザーも多いことかと思いますが、台湾メディアの『DIGITIMES Research』は、14日付のレポートにおいて、Apple Watch2の生産がすでに開始しており、台湾メーカーのクアンタが組み立てを独占受注したと伝えています。
続々と流れはじめたApple Watch2に関する噂
Apple Watchは初代モデルが昨年4月に発売されました。すでにそれから1年が経過しており、現時点で次期モデルの発表がないことにそわそわしているユーザーもいるのではないでしょうか。
iPhone Maniaでもご紹介しましたが、Apple Watch2の発表は6月に開催されるWWDC2016となる見込みですが、その部品や組み立てに関する噂が出始めています。
先日ご紹介した通り、台湾メーカーのAdvanced Semiconductor Engineeringが、Apple Watch2のシステム・イン・パッケージの大半の受注を獲得しています。
さらに、Apple Watch2の組み立ては初代モデル(現行モデル)と同じく台湾メーカーのクアンタが担当することが、今回判明しました。
続々と判明しているApple Watch2のサプライヤーですが、当の本体はというと、40%ほど薄くなるのではないかとの噂と、現行モデルと見た目の変わらない、iPhoneで言うところの”s”モデルのようなタイプになるのではないかという対極の噂があります。
Source:EMSOne, http://iphone-mania.jp/news-111444/
(クロス)