4月19日に発表された新しい12インチのMacBookの処理速度が、2015年版よりも高速であることが、Geekbenchを使って行われたベンチマークテストから明らかになりました。
Geekbenchテストから明らかに
複数のユーザーからアップロードされたテスト結果から、第6世代インテルCoreプロセッサ(Skylake)を搭載した新しい12インチMacBookは、第5世代インテルCoreプロセッサ(Broadwell)を搭載した2015年モデルと比べ、5%から18%程度処理速度が速いことが判明しました。
処理速度は、インテルCore m3(1.1GHz)、Core m5(1.2GHz)、Core m7(1.3GHz)のどのプロセッサを選択したかによって異なります。
処理速度が平均で5~18%高速に
ローエンドの1.1GHzのm3搭載モデルの場合、平均でシングルコアのスコアが2,534、マルチコアでは5,025となり、2015年の1.1GHzプロセッサ搭載モデルよりも5~10%速いという結果となりました。
1.2GHzのm5搭載モデルでは、平均でシングルコアのスコアが2,894、マルチコアが5,845で、2015年の1.2GHzプロセッサ搭載モデルの処理速度を15~18%上回りました。
またハイエンドの1.3GHzのm7搭載モデルは、平均でシングルコアのスコアが3,023、マルチコアが6,430となり、2015年の1.3GHzプロセッサ搭載モデルより9~17%処理速度が速いことが分かりました。
最新の12インチMacBookは、現在Appleオンラインストアなどで148,800円(税別)から販売されています。
Source:MacRumors, http://iphone-mania.jp/news-112683/
(lunatic)