新たなカラーバリエーションとしてスペースブラックが登場するとされているiPhone7ですが、新たに詳細なコンセプト画像が公開され注目を集めています。
黒いボディにダークモードが映える!
新カラーとなるスペースブラックのコンセプト画像を手がけた人物は、アップル製品ではすでにお馴染みのデザイナーMartin Hajek氏です。
すでにリーク情報として何度も伝えられているように、アンテナラインの配置が変更されているほか、カメラのモジュールが従来よりも大きくなっている様子が確認できます。
また画像では、イヤフォンジャックが廃止され、Lightningポートに専用のEarPodsが挿入されています。もっともこの点については、Lightningアダプターを従来のEarPodsに同梱するという話も出ています。
そして最大の注目点は、ホームボタンが感圧タッチ式になっていることでしょう。iPhone7では従来のようなクリック式の物理ボタンから、最新MacBookのトラックパッドのように感圧タッチ式のボタンになると言われており、先日もそれらしき画像が公開されたほか、「現場をチェックして」裏付けをとったとの報告が登場しています。
大型アップデートのサイクルを2年から3年へと遅めたため、ワイヤレス充電や、OLEDディスプレイ搭載といった新機能はiPhone8(7s)に持ち越され、iPhone7はマイナーアップデートに留まるとされていますが、改めて振り返ってみると外形にも様々な変化が加えられていることが分かりますね。
Source:9to5Mac, http://iphone-mania.jp/news-123336/
Photo:Martin Hajek
(kihachi)