今年の3月にiPhone SEが発売となり、その安価なプライスに相反した機能性の高さ、そして待望の4インチという操作性の高さが受け、6月まで在庫がままならない状況となっていました。
最近になって、同モデルの在庫状況は改善しつつありますが、こうした状況から、廉価版モデルに対する人気は根強くあることが分かりました。今後こうしたモデルがまた登場するのか、という点については気になるところですが、中国メディアの『M.I.C.Gadget』は、Appleが来春にも、「iPhone7 SE」を発売するのではないかと伝えています。
A10チップを搭載した新たなスペシャルモデルが来年も登場?
iPhone SEについては多くが語られていませんが、「SE」はスペシャルエディションの略であることが、フィル・シラー氏によって明かされています。スペシャルというからには、毎年登場するのは考えづらいように思いますが、『M.I.C.Gadget』はAppleがビジネスモデルの1つとして、こうした廉価版4インチの展開を検討していることを報じています。
iPhone7 SEについては、iPhone7に搭載されるであろうA10チップを搭載し、12メガピクセルカメラ、4Kビデオが搭載になるとされますが、同メディアはこのところややフライング気味の情報が多く、現時点において真偽のほどは明らかでありません。価格情報についても触れられていて、16GBモデルが399ドル(約39,900円)、64GBモデルが499ドル(約49,900円)になるのではないかとされています。
Source:M.I.C.Gadget、http://iphone-mania.jp/news-123721/
(クロス)