今日7月11日は、日本でiPhoneが発売されてちょうど8年の記念日にあたります。
ちょうど8年前、日本でiPhone発売!
ちょうど8年前の2008年7月11日、iPhone3Gが発売されました。アメリカでの初代iPhone発売から1年遅れての日本市場投入でした。
独占販売だったソフトバンクショップ前には、何日も前からいち早くiPhoneを手にしたい人の行列ができ、話題となりました。
「手の中に未来がやって来た」と感じた時
iPhoneの日本発売をめぐっては、ソフトバンクの孫正義社長がApple本社に乗り込み、スティーブ・ジョブズ氏に直談判した、などの伝説も残っています。
当時のiPhone3Gは、画面サイズは3.5インチと今から見ると小さく、コピー&ペーストもできない、動作はもやや不安定と、現代の最新モデルと比べると大きく見劣りするものでした。
それでも、タッチスクリーンだけで直感的に操作できるiPhoneを手にした当時の筆者は、「手の中に未来がやってきた」と感じ、大いに興奮したのを今も鮮明に覚えています。
来年には初代iPhoneから10周年
そんなiPhoneも、来年には初代モデルの発売から10周年の節目を迎えます。
2017年モデルのiPhoneについては、「ボディがガラスで覆われる」「OLEDディスプレイを採用する」など、今秋のモデルを上回るほどの噂が流れており、世界中のiPhoneファン、Appleファンの注目を集めています。
(hato)