シルバー、ゴールド、ローズゴールド、スペースグレイの4色のiPhone7を写したモックアップ画像が公開されています。
実際のiPhone7はこんな感じ?
リーク情報ではすでにお馴染みとなっているNowhereeleseがイタリアのニュースサイトからとして公開した画像では、先日公開されたものに続いてカメラが大きくなっているほか、アンテナラインが筐体縁部に整理されている様子が確認できます。
もちろん、これは先述したNowhereelseが「コピー品」「偽のモデル」と述べているように、ケースメーカーなどがCAD画像をもとに独自に作ったモックアップ(模型)の公算が高いです。しかし、iPhone7が実際にどのようなデザインで登場するかを知るうえでは有効です。
残りの色はどこへ
気になる点としては、カラーバリエーションが4種類しか存在しないことでしょう。iPhone7は、iPhone6sから引き継がれる形でシルバー、ゴールド、ローズゴールド、スペースグレイの4色のほか、スペースブラックやチェスナットが登場し、最大で6種類になると言われています。アップルとは関係のないサードパーティが作ったものなので、致し方ないところですが……。
なお、iPhone7はバッテリー容量が1,715mAhから1,960mAhと約14%アップすることが分かっています。ただ、端末自体の性能も向上するため、バッテリー容量が増えても駆動時間が比例して増えるとは限らないことには注意が必要です。
Source:NWE
Photo:Martin Hajek
(kihachi)