今年9月に発売予定のiPhone7に先駆け、ネット上に次の「iPhone8」のコンセプト画像が登場しました。
前面はすべてOLEDに覆われる
これまでのiPhoneのネーミング方法に従うなら、2017年発売モデルは「iPhone7s」となるはずですが、来年は初代iPhoneから10年目の節目に当たるため、デザインが一新されるだけでなく、名称も「iPhone8」となるという説が濃厚となっています。
今回デザイナーのTobias Buettner氏が「iPhone8」として公開したコンセプト画像は、前面すべてが有機EL(OLED)ディスプレイで覆われ、ホームボタンはディスプレイ内に埋め込まれています。
輝き具合から、背面もガラスに覆われていると見てよさそうです。また背面にはデュアルカメラレンズがあり、これらは度々流出しているiPhone7の画像のものよりも小さく見えます。
さらに薄く、コーナーは角ばったデザインに?
横向きの画像からはiPhone8が、外観的にはiPhone6sからほとんど変化がないとされるiPhone7よりもさらに薄型化されていることがわかります。少々見にくいのですが、ボタンのデザインもかなり違います。
2007年以降発売されたこれまでのiPhone(sシリーズ、Plus、c、SEのぞく)の画像も合わせて紹介されているので、これまでの変遷を見て下さい。
よくできたコンセプト画像ですが、ただ1点気になるのが、iPhone8の角が丸みを帯びていないということです。従来のiPhoneから考えると、突然角ばったデザインに変わるというのは考えにくいのですが、どうでしょう。
Source:Concept Phones
(lunatic)