いよいよ日本での「ポケモンGO」サービス提供も始まり、外で回線を使いすぎてキャリアの通信量制限(速度規制)を受けないか、不安な人もいるのではないでしょうか。「ポケモンGO」での通信量を無料にする通信プランも出てきているほどですから、ちゃんと対策していないとキャリアの制限に触れてしまうかもしれません。
iPhoneを使っていると、知らず知らずのうちに通信量を使いすぎる原因となる設定や機能も多く、アップデートで追加されたTwitterの動画自動再生機能もその1つです。
使う人には便利な機能かもしれませんが、不要な人にとってはOFFにすることで通信量が節約できる設定なので、見直してみましょう。
Twitterの自動動画再生をOFFにする手順
1Twitterアプリの歯車マークをタップ
2「設定」をタップ
3「データ」をタップ
4「動画の自動再生」をタップ
5「常にオフ」をタップ
以上で、動画を自動で再生する設定がOFFになりました!
この画像のようになっていればOKです。
動画の再生は、通信量だけでなくバッテリーも消費するため、バッテリー消費が気になる人もOFFにしておくと安心ですよ。
「画像のプレビュー」のOFFも通信量の節約に
同じ画面で設定できる「画像のプレビュー」も必要に応じてOFFにすると、通信量の節約になります。
特にタイムラインに画像が多く流れる人は、この設定をOFFにすると画像の読み込みが減るので、節約効果が見込めます。ただし、「画像のプレビュー」は見やすさにも大きく影響があるため、必ずしもOFFがいいとは限りません。
「画像のプレビュー」がある場合、ない場合を比べて、使いやすい方を選ぶと良いでしょう。
Twitter以外でも通信量を節約しよう
Twitterの設定以外にも、通信量を節約できる設定があります。
例えば、自動でモバイルデータ通信を行う「Wi-Fiアシスト機能」設定は、デフォルトではONになっています。この設定を知らずに通信していて、月の請求額が24万にもなってしまったケースもあるので、一度確認しておくことをオススメします!
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