アップルが現地時間27日、iOS8.1のマイナーアップデート版であるiOS8.1.3をリリースしました。
iOS8.1.3はバグ修正とパフォーマンス向上が中心
アップルは昨年9月、iPhone6/6 Plusの発売前にiOS8をリリースし、10月末にはApple Payのサポートを追加したiOS8.1をリリースしました。11月にはiPhone4sとiPad2のパフォーマンス向上を重点に置いたiOS8.1.1を、12月にはバグ修正や消えたリングトーンの復活といった修正中心のiOS8.1.2をリリースしています。
アップルによれば今回のアップデートでは、バグ修正、安定性とパフォーマンスの向上がメインとなっているようです。
アップデートに必要なストレージ容量を少なく
そのなかには、ユーザーから不満の多かった、ワイヤレス(OTA)でのアップデートに時間がかかるという問題解決のため、ソフトウェアアップデートに必要なストレージ容量の減少も含まれています。
そのほかMessageやFaceTimeの利用の際にApple IDの入力ができない、Spotlight検索時に検索結果が表示できない、iPadでマルチタスク用ジェスチャができないなどの不具合が修正されています。
参照元 : Apple、9to5Mac、http://iphone-mania.jp/news-60565/
執 筆 : lunatic