配役の決定にかなりの時間を要していたスティーブ・ジョブズ氏の伝記映画「Steve Jobs」ですが、ユニバーサル・ピクチャーズがついに撮影をスタートしたと海外メディアのslashfilmが報じています。
アメリカでは2016年の公開が予定されています(日本での公開は未定です)。
主要キャストが公開
撮影のスタートが発表されたと同時に、「Steve Jobs」の主要キャストを務める役者が以下のように発表されています。
● スティーブ・ジョブズ役 : マイケル・ファスベンダー(X-MEN: ファースト・ジェネレーションなどに出演)
● スティーブ・ウォズニアック役 : セス・ローゲン(ザ・インタビューなどに出演)
● リサ・ジョブズ(スティーブ・ジョブズの娘)役 : パーラ・ヘイニー=ジャーディン(キル・ビル Vol.2やスパイダーマン3などに出演)
● ジョン・スカリー役 : ジェフ・ダニエルズ(スピードなどに出演)
● ジョアンナ・ホフマン(Macintoshの元マーケティングチーフ)役:ケイト・ウィンスレット(愛を読むひと、タイタニックなどに出演)
監督は、「スラムドッグ$ミリオネア」でアカデミー監督賞受賞経験のある、イギリスの映画監督ダニー・ボイルが務めます。元々はソニー・ピクチャーズが製作予定だったにもかかわらす、製作会社がユニバーサル・ピクチャーズに変更になったり、なかなかキャストが決まらなかったりと苦難続きでしたが、ようやく撮影がスタートということで何よりですね。日本での公開がいつになるのかはわかりませんが、Appleファンとしては待望の映画となりそうです。
参照元:slashfilm、http://iphone-mania.jp/news-60613/
執 筆:クロス