Apple Watch2用バッテリーとされる写真が、中国のSNS、Weiboに流出しました。現行モデルより大容量化される模様です。
Apple Watch2のバッテリーとされる写真が流出
Weiboに公開された写真は、左がApple Watch2の42mmモデル用バッテリーで、右が現行モデル用のバッテリーとされています。
公開した人物によると、容量は現行の246mAhから334mAhに拡大する、とのことで、事実なら現行モデルから約36%の拡大となります。
新設計タッチパネルの効果による容量増か
Apple Watch2は、現行モデルの外観デザインやサイズを踏襲するものの、タッチパネルの設計見直しによりバッテリー容量の拡大が可能になる、との情報が7月末に報じられていましたが、具体的な容量に関する情報が伝えられるのは今回が初めてです。
なお、Apple Watch2は、処理性能がアップするほか、GPSを搭載するとみられるため、バッテリーの消費量も増える可能性があり、容量の拡大が利用可能時間の延長には直結しない可能性があります。
単体でLTEに接続可能なセルラーモデルの投入は、バッテリー消費量の問題で見送られた、とも報じられています。
9月7日にiPhone7、MacBook Pro/Airと同時発表?在庫整理も進行中
Apple Watch2は、現地時間9月7日(水)にiPhone7やMacBook Pro、MacBook Airと同時発表されるとの説が有力視されています。
現行モデルのApple Watchは、すでにAppleのオンラインストアで多くのモデルが売り切れになっているほか、最近はアメリカの家電量販店で100ドル値引き販売されており、Apple Watch2の発売に向けた在庫整理の動きと見られます。
Source:weibo via 気になる、記になる…
(hato)