iPhone6/6 Plusの好調な販売実績などに牽引され、かなり好調な2015年第1四半期決算を発表したAppleですが、そうした背景から同社の株価が一時的にではあるものの、120ドルを突破したと海外メディアの9to5Macが報じています。
昨年8月に100ドルを突破、その後さらに株価上昇
Appleの株価は2014年6月に1:7の株式分割を実施され、同年8月には初めて100ドルを突破していましたが、その後さらに上昇し、現地時間30日には一時的ではあるもののついに120ドルに到達したようです。同日内にも若干の変動はあり、記事執筆時点では117ドル前後の取引となっているものの、昨年と比較するとかなりの上昇幅であることが分かります。
Appleは現地時間27日の決算発表会の中で好調な決算を報告し、2014年10〜12月にはiPhoneが史上最高となる7,446万台もの販売数を記録したことを明らかにしていますが、こうした状況が投資家に評価されているようです。今後の株価がどのように変動するのかは分かりませんが、4月には米国などでApple Watchの出荷が控えていることもあり、さらなる上昇の可能性も考えられます。
参照元:9to5Mac、http://iphone-mania.jp/news-61027/
執 筆:クロス