iOS8のバグの1つとして、GoogleまたはMicrosoft Exchangeサーバーのいずれかを使用して予定を追加した際に、デフォルトのカレンダーアプリに登録した予定の時刻が、すべてグリニッジ標準時(GMT)で登録されてしまう通称「GMTバグ」が存在することを先日ご紹介しましたが、いつの間にかGoogleカレンダーについてはこの問題は解決していたことが、海外メディアMacRumorsによって報じられています。
Googleが問題に対応?
1月28日、最新のiOSとしてiOS8.1.3がリリースされましたが、そのリリース時点ではいまだGMTバグについて修正されていないことが複数のユーザーによって報告されていました。
つまり、iOS8.1.3リリース時点ではこの問題について修正されていませんでしたが、情報元のMacRumorsの記事掲載日付である現地時間3日までの間に、Googleが修正対応を加えたこととなります。
結局、本件についての原因やどのような修正対応が加えられたのかは一切明らかになっていないものの、「GMTバグ」に悩まされていた「Googleカレンダー」と「iOSカレンダー」の兼用ユーザーにとっては朗報となりそうです。
参照元:MacRumors、http://iphone-mania.jp/news-61296/
執 筆:クロス