Appleが公式サイトで「Powerbeats3 Wirelessイヤフォン」の販売を開始しました。今月中の発売が予定されているワイヤレスイヤホンAirPodsにも使われるというW1チップを搭載しています。
新たにW1チップを搭載。耐汗・防沫機能つきで運動にも最適
Powerbeats3 Wirelessイヤフォンは、Apple傘下のオーディオブランドBeats Electronicsが発売する「Powerbeats2 Wirelessイヤフォン」の後続モデルです。新たにW1チップが組み込まれたことで、デバイスに近づけるだけですぐにペアリングができるようになり、iCloudに登録したデバイス間での接続先切り替えも簡単になりました。
バッテリーは最大で12時間持続するほか、Fast Fuel(急速充電)機能を採用しているため、5分の充電で約1時間の再生が可能です。内蔵のマイクで電話に出たり、音楽を再生したり、Siriを起動することができるRemoteTalk機能も搭載しています。
耳の中に入れ込むタイプのAirPodsに対して、こちらはイヤーフックが付いており耳に引っ掛けて使用できます。他にも耐汗・防沫機能が搭載されるなど、普段使いはもちろん運動時の使用にも適した製品のようです。AirPodsも外見とは裏腹に実は耳から落ちにくいようですが、ジョギングや激しいワークアウトを行う際にはこのようなタイプの方が安心できますね。
価格は19,800円(税別)で、カラーはサイレン・レッド、ブラック、フラッシュ・ブルー、ショック・イエロー、ホワイトの5種類が用意されています。製品には4つのサイズから選べるイヤーチップとキャリングケース、ユニバーサルUSB充電ケーブルが付属します。
Apple公式サイトから購入可能で、現在購入するとお届け予定日は11月3日〜8日になるようです。
Source:Apple
(nanakaba.n)