新MacBook Proの人気を受け、Appleがサプライヤーに対して強気の発注をかけていることが判明しています。
発表後に強気に転じる
サプライヤー事情に詳しいDigiTimesによると、Appleは少なくとも2016年第4四半期(10〜12月)までは、MacBook Proの出荷台数が好調に推移する見通しを立てているようです。なお、同社が発表前の段階では慎重な姿勢をとっていたことから、部品の調達に遅れが生じ、その結果初期出荷が遅延するのではないかという指摘が出ていました。
事実、Touch Bar搭載モデルのMacBook Proは、13/15インチともに、現在は出荷までの期間が4〜5週となっています。ニュースサイト気になる、記になる…によれば、当初は2〜3週で、発売初日は3〜4週だったとのことです。
新MacBook Proは、従来ファンクションキーのあった場所に小型ディスプレイのTouch Barが一部モデルに搭載されているため、これまでのラップトップの常識を打ち破るとして大きな注目を集めています。こうしたことから、2017年も2016年と同じレベルの1,500万台ほどが売れ、Appleの業績を下支えするだろうという楽観的な見方も浮上しています。
Source:DigiTimes,気になる、記になる…
(kihachi)