2017年3月、iPadシリーズが画面縁のベゼルのないデザインとなり、現在の9.7インチが10.9インチに大画面化する、との予測が発表されました。
iPadもiPhone8と同様、ベゼルフリーで大画面化
3月の新型iPadは、ベゼルフリーデザインとなり、現在の12.9インチがリフレッシュされ、9.7インチモデルの本体サイズはそのままで10.9インチに大画面化する、とBarclaysのアナリスト、ブレイン・カーティス氏とクリストファー・ヘメグレン氏が、アジアでサプライヤーから得た情報として発表しました。
両氏はまた、9.7インチモデルは低価格版として販売が継続されるとも述べており、12.9インチ、10.5インチ、9.7インチのラインナップになると予測しています。
なお、両氏は、2017年の「iPhone8」もベゼルフリーデザインとなり、本体サイズはそのままで大画面化するとの予測を同時に発表しており、これらの情報が正しければ2017年にiOSデバイスはベゼルフリーデザインに突き進むこととなります。
Apple情報に定評の有力アナリストも来年の10.9インチを予測
2017年に10.9インチのiPadが投入されるとの情報は、Apple関連情報の精度で定評のあるKGI証券のミンチー・クオ氏が8月に発表した予測と一致します。
なお、クオ氏は2018年にフレキシブル有機EL(OLED)ディスプレイモデルが追加される、とも予測しています。
Source:Business Insider
(hato)