SNSをはじめとしたアカウントの乗っ取り被害や、トロイの木馬関連のウイルス被害などから、セキュリティ関係の強化には各社躍起になっている印象がありますが、AppleはiCloudに続き、iMessageとFaceTimeにも2段階認証を導入したようです。
PINコードのほか、Appパスワードが必要
海外メディアのMacRumorsが報じるところによると、昨年導入されたiCloudの2段階認証の設定を有効にしていると、iMessageとFaceTimeについても2段階認証が求めるように、すでに変更されています。
iCloudの2段階認証を設定する際は、4桁のPINコードを入力するのみでしたが、今回のiMessageとFaceTimeについてはこれ以外にApp用のパスワードの入力が求められるようです。
乗っ取り被害については、乗っ取られた本人も大きな被害を被りますが、その関係者や友人にも被害が及ぶので注意したいところですね。
参照元:MacRumors、http://iphone-mania.jp/news-62335/
執 筆:クロス