iPhoneを自転車用に取り付けてナビやログアプリを使う方が増えていますが、バッテリーの消費が悩みの種でした。そこで、自転車を漕ぐとiPhoneを充電できる「チェーン式自転車USBダイナモチャージャー」が発売されました。
ペダルが重くならずに発電可能!価格は4,980円
サンコーレアモノショップは、自転車のチェーンに取り付けて発電し、USB出力でiPhone等を充電できる「チェーン式自転車USBダイナモチャージャー」を発売しました。
使用してもペダルが重くなることがないのが特徴で、価格は4,980円(税込)です。
チェーンを挟んで取り付けるだけの簡単設置
設置は、チェーンを挟み込み、本体の歯車に噛み合わせてタイヤとチェーンステーの間に取り付けるだけと簡単ですが、後輪のタイヤとチェーンステーの間に縦50×横120×高さ65(mm)程度のスペースが必要です。
iPhoneを自転車に固定するためのホルダーは付属していないので、別売の自転車用スマホホルダーを用意する必要があります。
ゆっくり走っても発電可能!本体にバッテリー内蔵で安定した充電
発電は時速約5km/hから可能となり、5~15km/hなら100~300mA、20~30km/hなら400~600mA、30km/h以上なら700~900mAと、速度が上がるほど発電量は大きくなります。
一般的な自転車は時速15kmなので、ゆっくり走っていても発電可能ですし、スピードの出るロードバイクならさらに発電が可能です。
本体はIPX4の防水性能、バッテリー内蔵で安定充電
本体はIPX4の防水性能を持っているため、多少の雨が降っても問題はありませんが、コネクタ部分は防水ではないため、注意が必要です。なお、使わない時は付属の防塵・防水キャップでコネクタを保護できます。
本体に1,000mAhのバッテリーを内蔵しており、発電した電力は一時的に内蔵バッテリーに蓄えられ、5V/最大500mAで出力するため安定した充電が可能です。
サイクリングのお供にiPhoneを活用する方は、「チェーン式自転車USBダイナモチャージャー」をチェックしてみてはいかがでしょうか。
Source:サンコーレアモノショップ
(hato)