iPhone6sのボディーは、強度の問題から酸化しやすいアルミニウム合金が用いられているため、他のiPhoneに比べて腐食が目立ちやすいという欠点があります。ボロボロになったiPhone6sは、お世辞にも見栄えがいいとは言えませんが、現段階でAppleから解決方法は提示されていません。そこで、とあるiPhoneユーザーが思いついた対処法が、ヤスリで表面を研磨してしまうというものです。
紙ヤスリと研磨剤でひたすら磨く!
腐食したiPhone6sを磨くにあたって、事前に必要なものは、紙ヤスリと金属用の研磨剤(車両用のコンパウンドなど)の2つです。
ヤスリで磨き出した当初はボディーが傷だらけになりますが、気にせずひたすら磨き続けていきます。
すると、なんということでしょう。腐食してボロボロのiPhoneが綺麗になるどころか、見事な鏡面仕上げへと変貌を遂げました。結局は表面のコーティングごと削り落としただけですが、往年のiPodを彷彿とさせる美しさですね。
もちろん、ここまでやってしまうとAppleサポートの対象外となってしまうほか、ボディーを綺麗に磨くにはメインカメラのレンズを傷つけないように、筐体を取り外す必要があるので注意が必要です。
また、ここまでせずとも、iPhoneを購入してすぐケースに入れれば腐食は防げます。
Source:MyDrivers,微博-Kevin王的日記本
(kihachi)