米フォーチュン誌が選ぶ「世界でもっとも称賛される企業」ランキングで、アップルが8年連続で首位に選ばれました。
8 年連続で首位の快挙
選出に際し、同誌はまずフォーチュン1000の米国企業とフォーチュン・グローバル500の海外企業のなかから55業界668社まで絞り込み、役員や管理職、業界アナリストらに、各企業を9つの基準で評価してもらいました。最終的に上位50社をランクづけするために、4,104人に評価を依頼したとのことです。
昨年3位だったGoogleが2位に浮上し、3位は投資会社Berkshire Hathaway、4位は昨年2位だったAmazon、と続いています。
9つの評価基準すべてで首位に
アップルはイノベーション、人材管理、企業資産の活用、社会的責任、管理の質、財務の安定、長期的投資価値、製品およびサービスの質、世界的競争力の9つの評価基準のすべてで1位の評価を受けています。昨年の評価では、社会的責任は5位、世界的競争力では2位でした。
アップルはこのほど発表されたブランド価値ランキングでも4年連続首位を獲得しています。
フォーチュン誌による「世界でもっとも称賛される企業」上位10社
1. Apple
2. Google
3. Berkshire Hathaway
4. Amazon.com
5. Starbucks
6. Walt Disney
7. Southwest Airlines
8. American Express
9. General Electric
10. Coca-Cola
参照元 : Fortune、http://iphone-mania.jp/news-63050/
執 筆 : lunatic