ネットワーク機器の大手のシスコは、スマートフォンとタブレットの、データ通信トラフィックが多いアプリのランキングを公開しました。
スマホのデータ通信量、トップはFacebook
シスコは、iPhoneなどのスマートフォンとiPadなどタブレットそれぞれについて、携帯電話回線とWi-Fi回線のデータ通信トラフィックが多いアプリのランキングを公開しました。
まず、スマートフォンアプリでは、携帯電話回線とWi-Fi回線ともに、Facebookがトラフィック最多となりました。以下、YouTube、Webブラウザ、日本進出が予定される動画配信のNetflixという順位は携帯電話回線とWi-Fiで変わりません。
携帯電話回線で5位に地図アプリが入っているのは、外出先で地図を見るスマートフォンユーザーが多いためでしょう。
タブレットでは動画アプリが上位占める
タブレットでは、スマートフォンと違う傾向として、トップのYouTubeをはじめ、動画視聴アプリが上位を占めています。
タブレットの大画面で動画を視聴するユーザーが多いようです。
先日、iPhone6 Plusユーザーのデータ通信量はiPhone6ユーザーの2倍、との調査結果が公開されましたが、やはり大画面のデバイスのほうが、動画を楽しむユーザーは多くなる傾向にあるようです。
参照元:Business Insider
執 筆:hato