Apple Watchは、交換用ベルトも同時発売されるようです。数多く用意されるベルトが本体と同時に発売することは、ファッション性の高いアイテムとして訴求したいアップルの戦略があるのかも知れません。
Apple Watchは発売当初からベルト交換が可能に
4月にアメリカなどで出荷が開始されるApple Watchは、ベルトを交換して組み合わせのバリエーションを楽しめると米メディア9to5 Macが報じています。
アップルが公開しているApple Watchの公式Webページには、樹脂製のほか革製や金属製と多様なデザインのベルトが掲載されており、Apple Watch本体のデザインバリエーションとの組み合わせが発売当初から可能となる模様です。
アップルが公開している以下の動画で、7:00あたりでApple Watchのベルトを交換するシーンを確認できます。
Apple Watchは機能性よりもファッション性重視?
初期モデルのApple Watchには、健康関連機能が搭載されないとの報道もありますが、ベルト交換によるカスタマイズをアピールすることで、機能性よりもファッション性で訴求しようというアップルの戦略なのかもしれません。
Apple Watchシリーズは3つのモデルがありますが、高級版「Edition」の価格は50万円程度になると予測されており、パリの高級百貨店で販売の準備が進んでいるとも報じられています。
参照元:9to5Mac
執 筆:hato