速度は3倍...! とかであれば...。
毎年進化を続けるiPhone。しかし、来年は意外な形でその変化を目の当たりにするかもしれません。Mac Rumorsは、次期iPhoneのカラーバリエーションに「レッド」が追加されるかもしれないと伝えています。
このネタの情報源である国内サイトMacお宝鑑定団Blog[羅針盤]は、台湾のサプライヤー筋からこの情報を入手。さらに(もっと?)衝撃的なことに、来年登場するのは「iPhone 7s/7s Plus」で、そのデザインはiPhone 7と変わらないアルミニウム素材を利用したものになるんだとか。ええー、それじゃ乗り換え意欲があまりわかないですよね…。雰囲気的にはiPod touchのレッドモデルのようになるのでしょうか?
ただし、この情報をまるっと信じるのは難しいでしょう。なにせこれまでの噂のほとんどでは、次期iPhoneはガラス製の美しいボディとなり、ハイエンドモデルには有機ELディスプレイが搭載されると伝えられていましたからね。もし登場するなら、絶対こっちがいいに決まっています。
ただし、Appleは製品ラインナップのカラーをちょこちょこいじる癖があります。iPhone 7でもジェットブラックやブラックの新色が登場しましたし、Macお宝鑑定団Blog[羅針盤]は以前にジェットブラックやローズゴールドの登場を的中させたことがあります。ということはレッドカラーの登場も、なくはない話かもしれません。
そういえば、数日前にAppleは世界エイズ・結核・マラリア対策基金の(RED)製品を発表しています。もしかして、iPhone 7s/7s Plusのレッドカラーはこれ絡みで登場する…のかも? 来年に期待してみましょう。
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source: Mac Rumors、MACお宝鑑定団 blog[羅針盤]