iOS8シリーズの各バージョンでバッテリー持続時間を比較した動画が公開されました。現在の最新バージョンであるiOS8.1.3が最も優秀な結果となっています。
iOS8シリーズのバッテリー持続時間を比較!
iPhoneユーザーとしては、歴代モデル間でのバッテリー性能の変化だけでなく、新しいiOSへのバージョンアップのたびにバッテリー消費がどう変化するのか、気になるところです。
iOS8シリーズの初期バージョンであるiOS8.0.2と、現時点で最新版であるiOS8.1.3、開発者向けにのみ公開されているiOS8.2 Beta5、そしてiOS8.3 Beta2の4バージョンについてバッテリー持続時間比較実験の動画をkabriolettが公開しています。
実験に使われたのはiPhone5の16GBモデルで、ベンチマークテストアプリ「Geekbench」を使って行われました。
最新版のiOS8.1.3、バッテリー持続時間が最長
実験の結果、各バージョン間で大きく優劣の差はなかったものの、最もバッテリー持続時間が長かったのは、現在の最新版であるiOS8.1.3で、逆に最もバッテリーが持たないのはiOS8.3 Beta2という結果となりました。
ただし、iOS8.3 Beta2は、まだ公開されたばかりのバージョンであり、今後の作り込みによって改善することが期待されます。
なお、iOS8.3 Beta2では、絵文字が多様な人種に対応し、Apple Watchの絵文字も登場しています。
参照元:9to5Mac、http://iphone-mania.jp/news-63717/
執 筆:hato