失くしたAirPodsを、Bluetoothの電波強度を使って探せるアプリ「Finder for Airpods」がApp Storeから削除されてしまいました。
AprPods捜索アプリ、公開から数日で削除!
1月3日にご紹介した、AirPodsを簡単に探せるアプリ「Finder for Airpods」が、App Storeから削除されました。本稿執筆時点では、アプリ名で検索しても「見つかりませんでした」と表示されます。
アプリ製作者は掲示板サイトRedditで、削除の理由についてAppleからは「App Storeにふさわしくない」との理由しか伝えられていないそうで、「アプリ自体に問題は発見されていないが、AirPodsを探すというコンセプトが気に入らなかったようだ」と語っています。
購入者に対して、App Storeから削除されたことにより、今後のアップデートが不可能となることから、アプリ代金の返金手続きをすることを勧めています。
Redditでは、アプリ削除の理由について「AppleはAirPodsを見つけるのではなく、買って欲しいのではないか」などの憶測も飛び出しています。
返金要求の手順はこちら
「Finder for Airpods」購入代金の返金を要求する場合は、以下の手順で可能です。
Appleの問題報告ページ(https://reportaproblem.apple.com/)にアクセスします(Apple IDとパスワードでログインが必要です)
「購入を検索」ウィンドウにアプリ名(一部で可)を入力します。
「報告」ボタンをタップし、問題の種類を選択します。
問題の種類を選択し、詳細説明を入力したら「送信」をタップします。
送信すると、Apple IDに関連付けられているメールアドレスに48時間以内に連絡するとのメッセージが表示されます。
今回のアプリ削除は残念ですが、AirPodsを失くさないよう、使用後はすぐに充電ケースに収納しましょう。
Source:Reddit, iMore
(hato)