9日に開催されるアップルのイベントでは、Apple Watchだけでなく、12インチのRetinaディスプレイを搭載した新型MacBook Airが披露される可能性があると、米メディアThe Michael Reportが報じています。
12インチRetina MacBook Airがお目見え?
同メディアが関係者から入手した情報によると、アップルは同じイベントにおいて、以前から噂だけが先行する12インチRetina MacBook Airを発表する計画を立てているとのことです。
MacBook Airシリーズは昨年4月にアップデートされたものの、ディスプレイ解像度は2010年から据え置きのままで、Retinaディスプレイ搭載モデルはリリースされていません。
これまでの報道が正しいとすれば、12インチMacBook Airはインテルの次世代超省電力プロセッサBroadwell Core Mを搭載することで、冷却ファンの必要性をなくし、非常に薄型のウルトラスリムデザインを実現しているようです。
またリバーシルブルに対応したUSB Type-Cを搭載し、電源アダプタに採用されているMagSafeやSDカードスロットをさらに薄型のデザインに変更するともいわれています。
イベント当日まで詳細は不明
このThe Michael Reportの報道について、米メディアCult of Macは「来週のイベントではApple Watch以外のハードウェアが発表されるとは思えない」とする一方、アップルがメディアを驚かせる可能性はあるとしています。
The Michael Reportは、iPad Air2については昨年10月の発表前に正確な情報を先駆けて報道したものの、iPhone6については見事に外したという過去があります。
参照元 : The Michael Report、Cult of Mac、http://iphone-mania.jp/news-64435/
執 筆 : lunatic