アップルが発売を予定しているApple Watchは、未だ発売も出荷もされていないにも関わらず、既にファッション雑誌の表紙を飾るなどしていますが、今度は権威あるデザイン賞を受賞したようです。
優秀な工業製品に贈られるiFデザイン賞を受賞
今回Apple Watchが受賞したのは、「デザイン界のオスカー賞」といわれ、全世界の工業製品を対象に優秀なデザインに贈られるiFデザイン賞です。
Apple Watchは「既に象徴的な存在」
選考した国際的な組織インダストリー・フォーラム・デザイン・ハノーファー(iF)は、アップルのスマートウォッチは「既に象徴的な存在」となっていると受賞理由を述べています。
「Apple Watchは、これまで腕時計に使われてきた伝統的な革や金属の素材と、最先端技術を組み合わせた、非常に個性的なファッションアクセサリーに仕上がっており、総体的なユーザー体験を提供することになるでしょう。デザイン細部はもとより、製品全体の仕上がりも卓越したもので、高得点を獲得しました。私たちにとっては既に象徴的な存在であると言えるでしょう」と主催者側は賞賛しています。
アップルは過去にも数多く受賞
しかし、アップルはiPhoneやiPadのケースをはじめ、既にほとんどの製品でiFデザイン賞を受賞しており、発売前のApple Watchが受賞したのも驚くことではないかもしれません。
Apple Watchは4月にアメリカをはじめとする複数の国で出荷が開始されると見られています。
参照元 : 9to5Mac、http://iphone-mania.jp/news-64458/
執 筆 : リンゴバックス