現地時間4日、海外メディアのMacRumorsは、iPhoneシリーズに搭載されているRAMについて、Appleに詳しい情報筋の話として、iPhone6s/6s Plusでは2GB RAMが搭載されるだろうと報じています。
これだけでもビッグニュースではあるのですが、同情報筋によればiPhone6s/6s PlusではApple SIMも同梱される可能性が高いとのことです。
iPad Air2の流れに続くか、iPhone6sに搭載のRAM
MacRumorsによれば、iOS製品の中で最高のパフォーマンスを見せるiPad Air2が2GBのRAMを搭載していることから、iPhone6sの製品開発上、同デバイスにも同容量のRAMが搭載されるようです。
Appleが1GBのRAMにこだわっている理由については以前ご紹介したことがありますが、やはりマルチタスクをした際などに落ちる回数が多いので、メモリ容量増が現実のこととなれば嬉しいですね。
iPhone6s、Apple SIM同梱の可能性も
また、MacRumorsは同じ情報筋からの話として、iPhone6sシリーズには「Apple SIM」も同梱されるだろう、と報じています。Apple SIMは、iPad Air2とiPad mini3の発売時からアメリカなどで標準導入されており、様々なキャリアの中から自身の契約したいキャリアを選択することが可能となります。
これにより、ユーザーはキャリア側と長期契約を結ばなくて済むわけですが、日本でも5月からSIMフリーの流れが訪れるだけに、こうした新しい契約形態の出現に関しても期待したいものです。
いずれの情報についてもiPhone6sの購入を検討している方にとっては非常に良いニュースですので、実現を期待したいですね。
参照元:MacRumors、http://iphone-mania.jp/news-64559/
執 筆:クロス