Appleが、同社Webサイトで使用するフォントを、同社が独自に開発した「San Francisco」に変更しています。従来よりも力強い印象で、小さい文字でも読み取りやすいのが特徴です。
Apple公式サイトのフォントを切り替え
Appleは、世界各国の公式Webサイトで使用するフォントを「San Francisco」へと切り替えました。このフォントは、Apple Watch用にAppleが独自開発したもので、Apple Watch用アプリの多くで使われています。
Appleのトップページに使われている、iPhone7 Plusのキャッチコピーで比較してみましょう。
まずは変更前です。
そして、変更後です。
「San Francisco」は、Apple Watchの小さい画面でも文字が読み取りやすいようにデザインされているので、小さい文字で比べてみましょう。
こちらが変更前のフォントです。
そして、こちらが変更後のSan Franciscoです。
筆者の感想としては、小さい文字が読み取りやすくなった一方、やや複雑な感じになると文字の太さがやや気になる印象を受けました。
従来のすっきりしたデザインとはだいぶ印象が変わっており、慣れるには少し時間がかかるかもしれません。
Source:9to5Mac
(hato)