今秋発売が見込まれるiPhone8(仮称)については、すでにいくつかのコンセプト画像が公開されていますが、これまでに浮上した噂にかなり忠実なiPhone8のコンセプト画像集が公開されました。
サイズはiPhone7 Plusと同じ、画面は5.8インチ
デザイナーのモー・スラー氏がイメージするiPhone8は、高さ158.2mm、幅77.9mmとiPhone7 Plusと同サイズながら、5.8インチの有機EL(OLED)ディスプレイを搭載。フロントカメラとスピーカーは上部にあるものの、ベゼルは非常に薄くなっています。
物理的なホームボタンは消失し、スラー氏はスクリーン上でドラッグ&ドロップできるアイコン(指紋の画像)のようなものをイメージしています。コンセプト画像では左下に配置されていますが、好きな場所へ移動させることが可能です。
認証に成功すれば画面が開き、失敗すると指紋のアイコンが赤くなります。
画像では、ボリュームボタンとミュートボタンの存在が確認できますが、ディスプレイ上でも音量の調節が行なえます。
またディスプレイの大画面化に合わせ、たとえばMusicアプリなどのインタフェースの外観が変えられています。ホームスクリーンやコントロールセンター、通知センターのデザインも若干変更されています。
サイトBehanceには、スラー氏が作成したほかのiPhone8のコンセプト画像も掲載されていますので、ぜひご覧ください。
Source:Behance via BGR
(lunatic)