テクノロジー界を代表する巨人――Googleのスンダル・ピチャイ最高経営責任者(CEO)とAppleのティム・クックCEO――が、極秘にレストランで会食を行っている様子が激写され、様々な憶測を呼んでいます。
テク界の巨人同士がレストランで秘密の会合?
時にはドナルド・トランプ大統領の移民政策に対して共同戦線を張り、時にはAndroidとiOSという巨大なプラットフォームの旗手としてぶつかり合う(かつてクック氏はAndroidを「地獄の毒シチュー」と形容し、ピチャイ氏が反論)――そんな永遠のライバルとも言えるような2人が、オフの場でディナーを楽しみながら意見交換を行っているのですから、その衝撃たるやなかなかのものがあります。
一体何について語り合っていたのかは定かではありませんが、ネット上では
ティム「なあ、君はNexusブランドを復活させる必要があるんじゃないか。人々は実用的で割安なデバイスを欲してるんだ」
スンダル「実用性や値ごろ感について、君は一体何を知っているというんだ?」
というジョークが人気を集めています。可能性として高いのは、トランプ政権になってテクノロジー業界への風当たりが強くなったことを受け、率直にGoogleとAppleの方向性を確認し合ったといったところでしょうか。
Source:9to5Google,Twiter-MacGeneration
(kihachi)