4月10日からようやく試着が可能となるApple Watchですが、その試着に関して様々な情報が流れ始めています。
ディスプレイ用テーブルから試着モデルを選択
まず、Apple Watchは予約がないことには、しばらく試着すらできないことはお伝えしましたが、無事に試着ができることになっても、いくつか決まりごとが存在するようです。
まず、試着が可能な顧客はディスプレイ用テーブルに通されます。
ディスプレイ用テーブルには18個のApple Watchが陳列されていますが、顧客が選択可能なApple Watchは残念ながらそのうち10個に限られるようです。
この10個の選択可能なApple Watchから、顧客は2つまでのモデルを選択します。ここでさらに1つ残念なこととして、試着が可能なのはこれら定型のモデルのみで、自身の好きな配色にバンドを組み合わせることはできないと、Apple関連ニュースメディアのMacRumorsは伝えています。狙っている種類のバンドが陳列されていることを祈るばかりですね・・・。
次に試着用のテーブルに移動します。この机にはゴム製のパッドほか、クロスなどが用意されています。
試着用に用意されたデモ機にはロックが掛かっており、これらはApple Storeスタッフの手によって解除され、顧客に渡されます。顧客は実際にこれらのデモ機を試着することにより、フィット感などを確かめるようです。
iPadとペアリングされたデモ機を試すことも
また、もう1つ用意された体験として、iPad miniとペアリングされた実機を店内でテストすることが可能です。
Apple Watchには健康管理機能などが搭載されていますが、これらの機能が実際にどのようにiOSデバイスなどと連携されるのかを体験するために用意されたプログラムのようです。
「Apple Watch Sport」と「Apple Watch」に関しては試着時間が15分と限られますので、どちらを重点的に攻めるか、今のうちに戦略を練る必要がありそうですね。
参照元:9to5Mac、MacRumors、http://iphone-mania.jp/news-67272/
執 筆:クロス