9月の発表が見込まれるiPhone8のワイヤレス充電器の出力は最大7.5Wになり、Apple Watchと充電器を共用できるようだと報じられています。
iPhone8のワイヤレス充電器の出力は最大7.5Wか
デザインが刷新されるiPhone8と、現行モデルの性能向上版となるiPhone7s、iPhone7s Plusには、いずれもワイヤレス充電機能が搭載されると予測されています。
Macお宝鑑定団Blogが、ワイヤレス充電規格「Qi」を推進する業界団体で、Appleが加盟しているWireless Power Consortium(WPC)に詳しい関係者の話として、新型iPhoneに搭載されるワイヤレス充電器は最大7.5Wの仕様になる、と報じています。
iPhone8とApple Watchでワイヤレス充電器を共用可能?
新型iPhone用ワイヤレス充電器は、Apple Watch用のワイヤレス充電器と同様に、Qi規格を採用するものの、AppleによるMFi認証を取得していないと動作しないことが考えられるようです。
また、Apple Watch用とiPhone用でワイヤレス充電器を共用できる可能性があり、Haier、U-WAY、mophie、Mediatekといったメーカーからも対応製品が発売される可能性があるようです。
iPhone8のワイヤレス充電はiOS11.1で対応?
新型iPhoneのワイヤレス充電対応については、ソフトウェアの対応が遅れており、9月の発売直後は使うことができず、iOS11.1で利用可能になり、ワイヤレス充電器は別売になる、と予測されています。
最近、ワイヤレス充電器の価格は200ドル(約22,000円)になるのではないか、とも報じられているほか、iPhone8のワイヤレス充電用の部品とされる画像が流出しています。
Source:Macお宝鑑定団Blog
Photo:YouTube
(hato)