Apple情報に詳しいBloombergのマーク・ガーマン氏の詳細なiPhone8情報を受けて、デザイナーがモックアップ画面を公開しています。
ホームボタンが消失、ドックも新しく
ガーマン氏は、iPhone8では物理的なホームボタンが消失し、その代わりにホームスクリーン下部に細いバーが表示され、そのバーをジェスチャーで動かすことで操作を行なう、というリポートを発表しました。
また同氏によれば、使用頻度の高いアプリを収納するドックのデザインも、iOS11を搭載したiPadのドックと似たデザインになります。ステータスアイコンは切り欠きをはさみ、左側に時間、右側にWi-Fi-、通信の強度を示すバー、電池残量と、2分割して表示されるとも述べています。
デザイナーがモックアップを作成
こうしたソフトウェア関連の最新情報をもとに、グラフィックデザイナーのオリビエ・キャラベル氏が、iPhone8のホームスクリーンのモックアップ画面を作成しました。
キャラベル氏はまた、アプリを開いた場合の一例として、ヘルスアプリのモックアップも作成しています。
一方、HomePodのファームウェアからさまざまな情報を発見、公開している開発者のギルヘルム・ランボー氏は、Appleが開発者向けに公開しているiOSシミュレーターを元に、デザインおよび設計の変わったドックの動画を作成しています。同氏はこれを「フローティングドック」と呼んでいます。
Source:MacRumors
(lunatic)