9月12日のiPhone X(iPhone8)発表イベントで初公開されると見込まれる、Apple Parkの一般向け施設、ビジターセンター内部の様子を撮影した写真が公開されました。一般客も利用可能なカフェのほか、ここでしか買えない限定グッズも販売されるとみられます。
夜も進められるビジターセンターの内装工事
Appleの新本社、Apple Parkのビジターセンター内部の写真を、海外メディアApple Postが公開しました。
写真は近隣地域の住民が撮影したもので、夜になっても多くの作業員が内装工事を進めていたそうです。
室内に置かれたテーブルは、直営店Apple Storeと同じもので、壁にはアクセサリー類を展示する棚が設置されています。現在のApple Campus内の店舗と同様、本社内店舗限定のTシャツやマグカップなどのグッズ類が販売されると考えられます。
カフェも併設、Apple新本社を一望できる展望台も
ビジターセンターにはカフェも併設され、屋外のテラス席で飲食を楽しむことができます。先日は、ビジターセンター内のカフェで勤務する管理職や、最高のエスプレッソを淹れられるバリスタの求人も出されていました。
ビジターセンターは、ドーナツ型のメインビルディングなどが位置する敷地とは道路を挟んだ位置に立地しますが、ビジターセンター屋上の展望台からはApple Park内の様子を一望することができます。
9月12日のiPhone X(iPhone8)発表イベントでお披露目か
ビジターセンターは、現地時間9月12日(日本時間で13日午前2時)からのスペシャルイベントで発表会会場となるスティーブ・ジョブズ・シアターとともに、訪れた報道関係者に公開されると見込まれます。
イベントでは、ホームボタンの廃止されたiPhone X、現行モデルの性能向上版iPhone8/8 Plus、LTE通信に対応するApple Watch Series 3、4K画質に対応した第5世代Apple TVなどの発表が見込まれています。
Source:Apple Post, MacRumors
Photo:9to5Mac
(hato)