LINEの最新バージョン7.15.0がApp StoreとGoogle Playで公開され、大事なメッセージを画面上部に常に表示しておく「ピン留め機能」や「写真にモザイクやボカシを入れる機能」などが追加されました。
3つの機能が追加
LINEの最新バージョン(iOS版)では、以下の3機能が新たに追加されます。
特定のメッセージをピン留めする機能
大事なメッセージがあったのに、どこにいったのかわからなくなってしまった。そんな事態を防げるのが、ピン留め機能です。
ピン留め機能はトークルームにあるメッセージを長押しし、→をタップして「アナウンス」を選択することで利用できます。
ピン留めできるメッセージは各トークルームで5つまで、画像や動画などは対象外です。
なおピン留めしたメッセージは、メッセージをタップして「今後は表示しない」もしくは「最小化」を選択することで非表示にすることができます。ただし、対象は自分の画面上のみで相手の画面上では削除されません。
写真の編集画面でモザイクやボカシを入れる機能
LINEアプリ内の写真編集画面では、ツールバー下に表示されるペンのマークをタップし、左から三番目の○を選択するとモザイク加工、四番目の○を選択するとボカシ加工をすることができます。
なお、この機能はiOS版のみでAndroid版では未対応です。
また、写真の雰囲気や色味を変更できるカスタムフィルターも新たに19種類追加されています。
タイムラインのカスタムカメラ
タイムライン上部には新たにカメラボタンが搭載されています。撮った写真をすぐにタイムラインに投稿したい時に役立つ機能です。
トークルーム上で動画を自動再生する機能も追加予定
また、11月中旬以降にはiOS版限定でトークルーム上の動画を自動再生する機能も追加予定となっています。
なお、Android版ではトークルームの画像選択画面で「スライドショー作成機能」を利用することもできます。
Source:LINE公式ブログ
(kotobaya)